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【ダイヤモンドS】モンテクリスエス 戸崎Jが悔しさ晴らす

坂路を力強く駆け上がったモンテクリスエス

栗東 坂路 重 一杯 53.0-39.3-26.5-13.7  万葉S(2着)以来となるモンテクリスエス。ズブさがあり、もともとケイ古は走らないタイプの馬だが、この中間はダノンシャンティ、ミダースタッチなど、攻め駆けする僚馬を相手に熱のこもった併せ馬を消化してきた。  またゲートに難があり、この中間はゲート練習も入念に行なっている。最終追いは時計こそ掛かったものの、力強く坂路を駆け上がり好調ぶりをアピール。「東京のこの条件は歓迎です。ゲート練習の成果をきっちりと出せれば、いい位置で流れに乗れると思う。流れに乗れればチャンスはあるでしょう」と、松田国師もケイ古の成果をここで発揮したいと、意気込みを語ってくれた。  2年前にレコード勝ちしたゲンのいいダイヤモンドS。3000m以上の距離では【1.2.1.3】という好成績を誇り、掲示板を外したのはGI・天皇賞(春)と昨年の同レースのみ。GIIIのメンバーなら勝機到来だ。  また鞍上には、大井の雄・戸崎騎手を配してきた。確かに内田騎手、小牧騎手、川田騎手、安藤勝騎手など、この馬の好走時は地方出身騎手のような「追わせるタイプのジョッキー」が、鞍上にいた印象がある。手が合いそうなこの馬とのコンビで、フリオーソ(M・デムーロ騎手でフェブラリーSに出走予定)を乗り替わりになってしまった悔しさを、戸崎騎手が晴らしてくれるに違いない。 ※関連リンク ★【万葉S】格上挑戦コスモメドウがモンテクリスエスの追撃しのぐ【ダイヤモンドS】ダイワスカーレットの分も…。モンテ重賞初制覇!【ダイヤモンドS】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【ダイヤモンドS】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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