おしらせ
【フェブラリーS】4連勝で戴冠へ!セイクリムズン
栗東 坂路 重 一杯 52.0-37.3-24.8-12.6 前走の根岸Sを勝ち、連勝を3に伸ばしたセイクリムズン。デビューから8つの勝ち星を積み重ねてきたが、その全てが1200?1400m戦で、今回のフェブラリーSと同じ条件で行われたヒヤシンスSでは7着に敗れている。今回は前走よりさらに1F距離が長くなり、データ的には苦戦に映るが、本格化した今なら一気のG?獲りも可能だろう。 16日に行われた最終追い切りでは、相変わらず絶好調をアピール。開門直後の時計が出る時間帯で行われた、根岸S時の追い切りに比べるとタイムこそ見劣るが、鞍上の指示に即座に反応するなど前走時のデキは維持しているようだ。 「今日の馬場でこれだけのタイムがでれば大丈夫だろう。相手うんぬんは関係なく、今の状態なら本番も楽しみだね」と服部師も状態には太鼓判を押してくれた。 服部厩舎と幸騎手のコンビで思い出すのが、ダートG?競走を計7勝したブルーコンコルド。南部杯の3連覇や東京大賞典の勝利など、ビックレースを制してきたコンビも、4度挑戦したフェブラリーSでは2着(2回)が最高成績。そして、ブルーコンコルド最後のフェブラリーSから3年が経ち、最大のチャンスが巡ってきた。2月の東京ダートコースに置き忘れたGIの勲章を、セイクリムズンが取りに来る。 ※関連情報 ★【コラム】元騎手・渡辺壮がフェブラリーSのレース展開を紐解く! ★【コラム】元騎手・渡辺壮 有力馬ジョッキー達はこう乗る! ★【根岸S】セイクリムズンが重賞2連勝 ★【カペラS】セイクリムズンが混戦を制し重賞初V!! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!