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【京都記念】トゥザグローリーが池江郎師の花道飾る

【京都記念】トゥザグローリーが池江郎師の花道飾る

 13日、京都競馬場では伝統のGII、第11R・第104回京都記念(芝2200m)が行われた。単勝2.4倍の1番人気に推されたトゥザグローリー(牡4、栗東・池江郎)が、直線大外に持ち出すとグイグイと末脚を伸ばし、迫るメイショウベルーガ(牝6、栗東・池添)の末脚を退け快勝した。2月いっぱいで引退する池江泰郎調教師へ、またひとつ勲章をプレゼントした。勝ちタイムは2分13秒9。  トゥザグローリーは道中3?4番手を折り合いをガッチリと付けて追走。4コーナーで徐々に進路を外に取り、直線は大外へ。追い出されるグイグイと末脚を伸ばし、先に抜け出したヒルノダムール(牡4、栗東・昆)を残り100mで交わして完勝した。  メイショウベルーガは早めのポジション取りで前半4?5番手を追走。4コーナーで位置取りを下げてしまったが、直線に向くといつもの末脚を全開させ2着に追い込んだ。ヒルノダムールはメイショウベルーガと併走する形で追走し、手応え十分に直線へ。早め先頭に立ち押し切るかに思えたが、上位2頭の末脚に屈した。  なおダノンシャンティ(牡4、栗東・松田国)は、今日も前半で折り合いを欠く場面があった。直線では鋭く伸びてきたものの4着が精一杯。また鞍上の安藤勝己騎手は8Rキョウジ、9Rランリョウオー、10Rレインボーペガサスと騎乗機会3連勝でこのレースに臨んだが連勝はストップとなった。  配当は単勝240円、馬連1,120円、馬単1,650円、3連複1,020円、3連単5,390円。勝ったトゥザグローリーは父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー(母の父サンデーサイレンス)という良血馬。重賞は中日新聞杯に続き2勝目。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★【プロの勝負馬券】5人のプロが的中! 花岡貴子は◎→△で馬単ゲット!【ビル・ゲッツ】軸馬はトゥザグローリーで鉄板!?【中日新聞杯】トゥザグローリーが重賞初制覇!!【京都記念追い切り】名伯楽へラスト重賞V贈る!トゥザグローリー

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