【メイクデビュー京都】グリッターテイルが捲ってV!!

　13日、京都競馬場で行われた第5R・メイクデビュー京都(ダ1400m)は、伏兵グリッターテイル(牡3、栗東・鮫島)が、3?4コーナーで大外からひと捲りを決め、直線でさらに伸びて快勝した。 　道中は後方からレースを進めたグリッターテイル。3コーナーから仕掛けると、コースロスもなんのその。大外から捲っていき直線の入り口では早くも先頭に立つ。追われてからさらにグイグイと伸び後続に3馬身半差を付けた。同馬は右目の病気で、右目だけ透明な眼帯を装着しての出走となったが、レースではそんな影響を感じさせない快走劇だった。勝ち時計は1分28秒0。 　中団の外からレースを進めたサトノモンスター（牡3、栗東・矢作）は、4コーナーでは勝ち馬と一緒に押し上げて行き直線もマズマズの伸びを見せて2着。中団のインコースでジッと脚を溜めたレッドハート（牝3、栗東・境直）が直線ジワジワと差を詰め3着に入線した。 　なお1番人気に支持されたサトノレジーナ（牝3、栗東・安田）は、先団を追走していたが、直線に入ると伸びを欠いて6着に敗れた。勝ったグリッターテイルは父Tale of the Cat、母Tadwiga（母の父Fairy King）という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★グリッターテイルの指名者はわずか6名! まもなく新シーズン【UMAJIN-POG】は必見! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!