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【アルデバランS】ピイラニハイウェイが師に捧げる勝利!

 12日、京都競馬場で行われたメインレース・アルデバランS(オープン・ダ1900m)は、4番人気に推されたピイラニハイウェイ(牡6、栗東・池江郎)が、2番手追走から直線であっさりと抜け出し、後続の追撃を凌ぎ切った。これがオープン入り後、初勝利。2月末で定年を迎える池江郎師にとっても、嬉しい勝利となった。  レースはピイラニハイウェイと同厩のドリームライナー(牡5、栗東・池江郎)が、ハナに立ちスローペースでゆったりと進んだ。1番人気のマストハブ(牡4、栗東・笹田)は後方から、2番人気のワンダーアキュート(牡5、栗東・佐藤正)、3番人気パワーストラグル(牡5、美浦・加藤征)は、好位でレースを進め、馬群はひと塊で最後の直線を迎える。  直線に向くとドリームライナーを捕らえたピイラニハイウェイ。その外から、ワンダーアキュートが迫ってくる。しかし、最後は58キロのハンデが堪えたかワンダーの脚色が鈍り、結局はピイラニハイウェイが凌ぎ切って1着でゴール。  2着にワンダーアキュートが入線、3着にドリームライナーが逃げ粘っている。なお1番人気マストハブは末脚不発の8着。パワーストラグルも伸び切れず7着に敗れている。配当は単勝780円、馬連1,560円、馬単4,020円、3連複25,060円、3連単118,370円という小波乱。勝ったピイラニハイウェイは父Silver Deputy、母トロピカルブラッサム(その父Thunder Gulch)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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