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【洛陽S】キングストリートがオープンクラスで初勝利
20日、京都競馬場で行われたオープン特別・洛陽S(芝1600m)は、2番人気に推されていたキングストリート(牡5、栗東・池江郎)が、道中中団待機から直線で鋭く抜け出して快勝。2着は接戦となったが1番人気リディル(牡4、栗東・橋口)が入っている。 ステラリードが押してハナへ、好発を決めたマイネルスケルツィが2番手という序盤の流れ。リディルはラチ沿いの7番手、キングストリートは11番手あたりで追走する。坂の下りで徐々に進出したキングストリートが直線で外に持ち出すと、直線で豪快に伸び後続に4馬身をつけ勝利。馬群をさばくのにやや苦労した感のあるリディルはゴール前良く伸びたがドリームゼニスとの2着争いを制するのが精一杯だった。 勝ったキングストリートは父キングカメハメハ、母ドーンランサム(その父レッドランサム)という血統で、これでオープンクラスでの初勝利。定年を控えた池江郎師にとってまたひとつ勝ち鞍が加わっている。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★【東京新聞杯】スマイルジャックがハナ差V! 2着に伏兵キングストリート! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!