【ヒヤシンスＳ】ラヴィアンクレールが鮮やかに抜け出す!!

　19日、東京競馬場で行われた3歳馬によるオープン特別・第9R・ヒヤシンスＳ（ダート1600m）は、伏兵ラヴィアンクレール（牡3、美浦・鈴木伸）が、直線鮮やかに抜け出し完勝した。 　道中は先団馬群の中を追走したラヴィアンクレール。直線に向くと外へ進路を取り、鞍上のゴーサインに機敏に反応。追い出される力強いフットワークを繰り出し、一完歩ごとにグイグイと伸び2馬身差を付けた。勝ちタイムは1分38秒2。 　2着争いは大接戦の末同着。中団を追走したシルクシュナイダー（牡3、栗東・須貝尚）は直線で末脚を発揮し、2番手からレースを進めたシゲルソウサイ（牡3、栗東・湯窪）がそれぞれ分け合った。 　単勝1.9倍の断然の1番人気に支持されたレーザーバレット（牡3、美浦・萩原）は、直線伸びを欠き8着に敗れた。 　勝ったラヴィアンクレールは、父マンハッタンカフェ、母ダークエンディング（母の父 End Sweep）という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★ラヴィアンクレールの指名者は54名! もうすぐ新シーズン【UMAJIN-POG】は必見! ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!