【メイクデビュー東京】低評価を覆しライブインベガスが3馬身差の快勝！

　19日、東京競馬場で行われた第2R・メイクデビュー東京(ダ1400m)は、単勝81.2倍の9番人気ライブインベガス(牝3、美浦・小桧山)が好位追走から直線で力強く抜け出し、後続に3馬身差をつけ快勝した。勝ち時計は1分28秒4。 　大外枠からまずまずのスタートを切ったライブインベガスは、ダッシュ良く逃げ馬の直後3番手を追走。終始揉まれることなくスムーズに流れに乗り、直線に向いて追い出されると鞍上のアクション応えて力強く伸びた。単勝9番人気という低評価だったが、終わってみれば残り300mで先頭に立って2番手以下を突き放す文句ナシの勝ちっぷりだった。 　3馬身差の2着に3番人気のレディスウィフト(牝3、美浦・二ノ宮)、そこからさらに1馬身3/4差遅れた3着に、2番人気のビーラヴリー(牝3、美浦・手塚)が入線し、配当は単勝8120円、馬連26040円、馬単86270円、3連複28350円、3連単362220円。 　勝ったライブインベガスは父マンハッタンカフェ、母ベガスナイトという血統で、鞍上の大庭騎手はこのレースでJRA通算100勝という区切りの勝利を挙げた。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★大庭和弥騎手がJRA通算100勝達成 ★大庭和弥騎手公式ブログ「走るのは馬ですから?」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!