大庭和弥騎手がJRA通算100勝達成

　19日、東京競馬場で行われた第2レース・3歳新馬で9番人気の伏兵・ライブインベガス（牝3、美浦・小桧山）が勝利し、騎乗した大庭和弥騎手（28、美浦・フリー）は、JRA通算100勝を達成した。 　大庭和弥騎手は、2001年に騎手デビュー。1年目は未勝利に終わったものの翌2002年の2月に待望の初勝利を挙げると、その後は平地・障害の両方で活躍。02、03、04、07、08、10年には2ケタ勝利を挙げ、今回、節目の100勝達成となった。 　重賞勝ちこそまだないが、初重賞騎乗となった03年中山牝馬Sに出走した14番人気のテンエイウイングで2着、09年ファルコンSに出走した12番人気のカツヨトワイニングで2着、10年京王杯2歳Sに出走した13番人気のテイエムオオタカで3着など、伏兵馬でアッと驚く激走を何度も見せており、重賞勝利の日も近い!? JRA通算2617戦100勝(うち平地73勝、障害27勝) ※2月19日の東京2R終了時点 ※関連リンク ★大庭和弥騎手公式ブログ「走るのは馬ですから?」はこちら ★【京王杯2歳S】グランプリボスが前走惨敗から見事な巻き返し！ ★ジョーカプチーノが鮮やかに差し切る！藤岡康は重賞初制覇！／ファルコンＳ ★【アルゼンチン共和国杯】トーセンジョーダンが悲願の初重賞制覇！