おしらせ
【中山記念】レッドシューターが重賞タイトルを撃ち落とす
美浦 南W 良 馬なり 67.3-52.2-38.8-13.5 ここまで15戦し、【5.3.5.2】と堅実な成績を残してきたレッドシューター。そのうち13レースで1番人気に支持された素質馬が、ついに重賞初挑戦のときを迎える。 前走のディセンバーS後に放牧を挟むと、帰厩後は坂路追いとコース追いを併用した入念な調整が施されて状態は上向き。1週前追い切りでは美浦・坂路でマチカネニホンバレ(先日のフェブラリーS5着馬)相手に楽々先着を果たした。注目の集まった23日の最終追い切りは、美浦・ウッドコースで重賞ウイナーのレッドスパーダ(古馬オープン)と豪華な併せ馬を敢行。クラストゥス騎手(レースでは横山典騎手が騎乗予定)を背にスタートすると、キビキビとしたフットワークを披露し、そのままパートナーと同入でフィニッシュした。前走から間隔が空いたがシャープな脚捌きから好調さが伝わってきており、デキは上々と言えそう。このメンバーが相手でも十分侮れない存在だ。 右回りコースはこれまで【1.2.1.0】と、1度も大崩れはしていない。相手なりに走るその強みを活かして、“赤い狙撃手”が重賞タイトルを撃ち落とす。 ※関連リンク ★【キャピタルS】距離短縮でサンディエゴシチーが真価発揮! レッドシューターはハナ差の2着 ★【ディセンバーS】ケイアイドウソジンが早め先頭から粘り切る! レッドシューターはまたしても2着 ★水・木は中山記念出走全馬の追い切りをジャッジ! 「レース情報」は必見 ★中山記念出走各馬の「指数X」は枠順確定後に無料公開!