おしらせ
【阪急杯】馬なりで好タイム! ガルボ
美浦 南P 良 馬なり 62.6-49.0-35.1-12.0 前々走・阪神Cでは直線で窮屈になるシーンもありながら勝ち馬キンシャサノキセキに0秒2差の4着、前走・京都金杯はシルポートの粘りを捕らえ切れなかったがクビ差の2着。勝ち切れない歯がゆさがあるにはあるがここ2戦、ガルボは堅実に力を発揮してきた。そろそろ久々の美酒があっていい頃だろう。 「前走はちょっと前の馬に楽をさせたかな。うまく逃げられましたがこの馬もしっかり詰め寄ったし、いいレースだったと思いますよ。馬体も増えてきたし、状態は本当にいいね」と、管理する清水英師は愛馬の充実ぶりに目を細める。 昨秋から休みなく走っているが、疲れた様子はない。1週前追いではハードな併せ馬を施されるなど、ビシビシ攻められており抜群の反応で好調維持をアピールしている。 迎えた本日の最終追いは輸送を考慮され終始馬なりとなったが、それでもシビれる手応えのままラストは鮮やかな伸びを披露した。 「思ったよりもいい時計が出た。馬なりでこのくらいのタイムが出るということは、気合いも乗ってるし具合もいい証拠だね」と、ケイ古を見守った指揮官は笑顔で満点ジャッジ。「コースは一度経験しているし、輸送も問題ない。いい結果を出せるようなら高松宮記念に向かいたい」と、大舞台への進出を見据えたコメントで締めくくっていた。 ※関連リンク ★【京都金杯】シルポートがまんまと逃げ切り重賞初制覇!! ガルボは2着 ★【シンザン記念】ガルボが抜け出して3馬身差の圧勝 ★水・木は阪急杯出走全馬の追い切りをジャッジ! 「レース情報」は必見 ★阪急杯出走各馬の「指数X」は枠順確定後に無料公開!