ヒカルアマランサスは高野厩舎から再出発

　2月28日付で郷原師が勇退、池江郎師・坂口大師・須貝彦師・高橋成師・野元師・吉岡師と6名の調教師が引退したのに対し、美浦から小野次郎師、栗田徹師、菊沢隆徳師、栗東から牧田和弥師、日吉正和師、角田晃一師、千田輝彦師、高橋義忠師、高野友和師が、本日3月1日付けで厩舎を開業する。 　旧池江郎厩舎の管理馬から、高野厩舎がミッキーバラード(牡4)、ヒカルアマランサス(牝5)を、日吉厩舎がヤマニンウイスカー(牡5)を、千田厩舎がバトルバニヤン(牡7)、ピースキーパー(牡5)などを、角田厩舎がザルグーン(牡3)、ヴィジレ(牡6)を、牧田厩舎がメルヴェイユドール(牝4)を引き継ぐこととなっている。 　また旧野元厩舎のケイティラブ(牝7)は日吉厩舎に、エイシンクエスト(牡5)は高野厩舎に、ワンダームシャ(牡6)は牧田厩舎に。旧坂口大厩舎のシャウトライン(牡7)、ピサノプレミアム(牡5)、ワールドロレックス(牡5)は角田厩舎に、シュテルンターラー(牝4)は高野厩舎にそれぞれ転厩する。 　一方の美浦では、オープンガーデン(牡7)、ユウキハングリー(牡5)など旧郷原厩舎の管理馬のうち17頭が、菊沢厩舎で新たなスタートを迎えることとなっている。 ※関連リンク ★吉岡師の管理馬・ファイナルパンチがラストランを飾る! ★郷原師、池江郎師、小野騎手らが勇退・引退 ★【スポニチ・鈴木記者コラム】池江郎師とマスコミとの信頼関係 ★【平松さとしコラム】最後のGI挑戦…その前に立ちはだかるのは!?