おしらせ
【アーリントンC】ノーザンリバーが鮮やかに差し切る!!
26日、阪神競馬場で行われた第11R・第20回アーリントンC (芝外1600m)は、単勝8.0の4番人気ノーザンリバー(牡3、栗東・浅見)が、直線鮮やかに差し切った。2着はゴール前最内から伸びたキョウエイバサラ(牡3、栗東・矢作)が入った。勝ちタイムは1分34秒2。 ノーザンリバーは内の各馬の出方をうかがいながら中団の外をスムーズに追走し、4コーナーでジワジワと差を詰める。直線に向いたとき、若干外へ弾かれたように見えたが、馬なりの手応えで先団へ取り付き、残り300mでエンジン点火。武豊騎手の右ステッキに応えグイグイと伸びた。 鞍上の武豊騎手(41、栗東フリー)は、1987年のデビュー以来から25年連続JRA重賞制覇を果たした。また、アーリントンC 6勝目を挙げた。 3/4馬身差2着は4番手のインコースをロスなく追走したキョウエイバサラ。さらに3/4馬身差で逃げたテイエムオオタカ(牡3、美浦・石栗)が入線した。 1番人気に支持された紅一点ノーブルジュエリー(牝3、栗東・池江寿)は、スタートは五分に出たものの、両サイドから挟まれたのかダッシュ付かず後方から追走。直線は大外に持ち出すも伸び脚を欠いて7着に敗れた。 なお配当は単勝800円、馬連41,440円、馬単65,780円、3連複65,550円、3連単574,500円。勝ったノーザンリバーは父アグネスタキオン、母ソニンク(母の父Machiavellian)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★【次走報】ノーザンリバーは再び芝路線へ(栗東編) ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ! ★重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!