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【日曜阪神10R / 仁川S】ワンダーアキュートがここで決める!!

ワンダーアキュートがアッサリと決める!!(写真は10年東京大賞典出走時に撮影)

 今週日曜日、1回阪神開催4日目の10Rはオープン特別の仁川S (ダ2000m)だ。  前走のアルデバランSで2着に惜敗したワンダーアキュートが主役か。この中間は坂路で調整されると、2日の最終追い切りは栗東・ウッドコースで行われた。一杯に追われて、タイムは6F79秒9-3F36秒8-1F12秒0をマーク。終いの伸び脚は立派で、好調を維持しているとみて良さそうだ。ハンデ戦の前走では58キロを背負ったが、別定戦となる今回は57キロと斤量面では有利に。加えて4勝を挙げている得意の阪神コースならば、アッサリと決める可能性は十分だ。  相手筆頭は前走の川崎記念をハ行で取り消し、ここが仕切りなおしの一戦となるテスタマッタか。帰厩後は坂路で入念な調整が重ねられ、最終追い切りは2日、栗東の坂路を単走で登坂。時計は4F56秒9-1F13秒4(一杯)を記録した。あまりケイ古駆けするタイプではなく、さらにこの日は水分を含んだ重い馬場。それを考慮すれば上々のデキと言えそうだ。3歳時に交流GI・ジャパンDダービーを制し、古馬になってからもGIで好走歴を持つ実績から、逆転があっても驚けない。  条件戦で3連勝中の上がり馬・タガノジンガロも侮れない。2日の最終追い切りは、栗東のウッドコースで僚馬のアドマイヤスキップ(3歳500万下)との併せ馬で行われた。タイムは6F87秒0-3F41秒5-1F12秒4(一杯)をマーク。パートナーから4馬身ほど先行したにも関わらず、最後は交わされて半馬身の遅れ。さらに格下馬相手に脚色劣勢と、不安の残る追い切りとなった。相手は一気に強くなるが、ダート戦に限れば連対率は100%。抜群の安定感と勢いを武器にどこまで。  シビルウォーも要注意の1頭だ。最終追い切りは2日、美浦・ポリトラックコースでナドレ(古馬障害オープン)との併せ馬を敢行。5F67秒0-3F38秒6-1F12秒9(G前追う)というタイムで同入に持ち込んだ。タイムは平凡なものの、1週前追い切りでは好調時の動きを披露。デキに不安はなさそうだ。昨夏のオープン特別・関越Sでは、4角では後方3番手。絶望的な位置取りであったが、メンバー中最速の上がりとなる3F36秒2(次位は37秒2)の末脚を爆発させて見事に差し切り勝ちを収めた。前が引っ張る流れになれば一発も。  1年11カ月ぶりにカジノドライヴが戦列に復帰する。2日に行われた最終追い切りは新人の杉原騎手が跨り(本番では藤田騎手が騎乗)、美浦の坂路でレッドスパーダ(古馬オープン)との併せ馬。軽い脚捌きで駆け上がると、4F52秒0-1F12秒5(馬なり)をマークし同入でフィニッシュした。昨年末から入念に乗り込まれており、久々となるがデキに抜かりはなさそう。3歳時に米国で2勝を挙げ、一昨年のフェブラリーSでは2着に好走。実績ならこのメンバーでもヒケをとらない。復帰戦を白星で飾れるか注目だ。 ※関連リンク ★【アルデバランS】ピイラニハイウェイが師に捧げる勝利! 2着にワンダーアキュート【ジャパンダートダービー】4番人気テスタマッタが勝利!!【関越S】シビルウォーがオープン入り後初勝利!!【フェブラリーS】世代交代へ、サクセス→カジノ4歳馬でワンツー!! カジノドライヴに騎乗予定の藤田伸二騎手の公式ブログ「藤田伸二の男道」は要チェックやん!アルトップランを管理する矢作芳人厩舎公式ブログ「よく稼ぎ、よく遊べ!」は要チェック!

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