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アドマイヤスバルが引退 今後は乗馬に

中央と地方のダート路線で活躍したアドマイヤスバルが引退することとなった

 09年の白山大賞典(金沢、交流GIII)などを制したアドマイヤスバル(牡8、栗東・中尾)は、3日付で競走馬登録を抹消、引退となることがJRAより発表された。今後は高知県須崎市の土佐黒潮牧場で乗馬になる予定。  同馬は父アドマイヤボス、母Generous(その父Princesse Timide)という血統。05年9月にデビューして初勝利を挙げると、その後はダート路線で活躍。09年5月以降の14戦は1度も掲示板を外しておらず、安定した走りで中央と地方のダート路線を賑わせた。昨年のジャパンCダートでは11番人気の低評価に反発するかのように、3着に激走したことは記憶に新しい。ラストランは2月11日の佐賀記念(2着)。JRA通算成績は32戦9勝、地方での通算成績は9戦1勝(うち重賞1勝)。総獲得賞金は3億8811万4000円 (付加賞含む)。 ※関連リンク ★【佐賀記念】メテオロロジストがレコードで交流重賞初制覇!! アドマイヤスバルのラストランは2着【ジャパンCダート】トランセンドが逃走劇でGI奪取!! 3着は11番人気のアドマイヤスバルで波乱を演出!!【白山大賞典】アドマイヤスバルが重賞初制覇!!

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