【チューリップ賞】栗東滞在で好調キープだ　ライステラス

栗東 坂路 重 馬なり 54.2-39.1-25.6-13.2 　暮れの阪神JFでは、レーヴディソール、ホエールキャプチャの後塵を拝し3着のライステラス。関東馬だが、事前に栗東に滞在する作戦で、馬券圏内という一応の結果を出した。放牧から帰ってきた後はこのレースを目標に調整。2月18日に栗東入りし、前走と同じ調整過程で打倒レーヴディソールに挑む。 　栗東の環境にも慣れたもの。すぐに馴染み、この時期の牝馬特有の気難しい面も見せず、順調に攻め馬が積まれている。今朝の最終追いは坂路に登場。4F54秒2、ラスト1Fは13秒2。終始余裕の手応えのまま、文句なしの動きで力強く登坂した。 「今年に入ってから、さらに力をつけていますね。最終追いは息を整える程度でしたが、馬なりで無理なく、イメージ通りの調整ができたと思います。」と陣営も仕上がりに納得の様子。 　経験を積むたびに、ひとつひとつ課題をクリアしてきた同馬。相手は無敗馬だが、上昇度をもってすれば、逆転があってもいい。それぐらい、この馬が充実していることは間違いない。 ※関連リンク ★【チューリップ賞】有力馬1週前追いレポート ★【阪神JF】レーヴディソールが無傷の3連勝で2歳女王に!! ★【チューリップ賞】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【チューリップ賞】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!