【オーシャンS】雪辱の舞台は整った！ ダッシャーゴーゴー

栗東　坂路　重　G前追う 53.3-38.8-24.9-12.3 　昨年のスプリンターズSでは、最後の直線で猛然と追い込み、勝った香港馬のウルトラファンタジーの2位に入線するも、サンカルロの進路を妨害したとして4着に降着したダッシャーゴーゴー。続く京阪杯ではセントウルS勝ちと、前走GIで好走したということもあり1番人気に推されるも、疲れがのこっていたため10着に敗れた。 　前走後は放牧に出されたが、帰厩後も入念に乗り込まれており、ひと息入れてリフレッシュされた効果もあったのか気持ちの面でもゆとりが感じられ、今日の最終追い切りでもシャープな脚捌きを披露。馬体、動き、そして気持ちといずれも良く、久々でも三拍子揃ってきた。 　今回、ダッシャーゴーゴーが出走するオーシャンSの舞台は、昨年、降着となったスプリンターズSと同コース。 　また、ダッシャーゴーゴーの手綱を取る川田騎手は、現在フリーの立場だが、かつては安田厩舎に所属しており、誰よりも師匠の管理する馬で勝ちたいはず。雪辱の舞台は整っている、後は先頭でゴールを駆け抜けるだけだ！ ※関連リンク ★【セントウルS】ダッシャーが香港グリーンバーディーの追撃凌ぐ!! ★メイクデビュー小倉、ダッシャーゴーゴーが快勝！ ★【オーシャンS】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【オーシャンS】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!