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【弥生賞】ここで負けるわけにはいかない!! オールアズワン

ここを仕留めてクラシックの主役へ。オールアズワンはここで負けるわけにはいかない!!

栗東 CW 重 一杯 83.6-66.4-51.6-38.6-13.0  これまで4戦2勝2着2回と抜群の安定感を誇るオールアズワン。前走のラジオNIKKEI杯2歳Sでは休み明けのハンデを背負いながらも2着に好走し、札幌の2歳チャンプが改めて力のあるところを見せつけた。そんなオールアズワンの2011年始動戦は弥生賞。春の大一番に向け、ここでスタートダッシュを決める。  先月23日に行われた1週前追い切りは、栗東のウッドコースで併せ馬。一杯に追われてタイムは6F78秒5-3F40秒2-1F14秒4を記録し、パートナーのコウユーユメダンス(古馬500万下)から1馬身ほど先着した。ラスト1Fは時計がかかったが、手綱を取った主戦の安藤勝騎手は「動きとしては悪くない。これくらい元気があるならいいんじゃないかな」と、意に介していない様子。1週間後の最終追い切りに注目が集まった。  最終追い切りは2日、先週と同じく栗東・ウッドコースで僚馬のモエロック(3歳未勝利)との併せ馬で行われた。パートナーを 7馬身ほど追走すると徐々にその差を縮め、3コーナーでピッチリと併走。そのまま直線の攻防に移ると、馬体を併せたままフィニッシュした。元々ケイ古駆けしないタイプだが、直線で追われると重心をグッと下げて力強いフットワークに変化。このひと追いで良化の兆しを見せたと言えそうだ。  追い切りを見守った領家師は「相変わらず調教は見栄えしないが、走る姿勢が良くなった。トライアルとしては十分な仕上がりだし、格好はつけてくれるはず」とコメント。愛馬の好走に期待を寄せていた。  これまで先着を許した相手はグランプリボス(朝日杯FS勝ち馬)とダノンバラード(ラジオNIKKEI杯2歳S勝ち馬)のみ。どちらも08年産世代トップクラスの評価を受けている馬たちだ。これまでの実績から実力上位は疑う余地もなく、ここを仕留めれば一躍クラシックの主役へと躍進する。ここで負けるわけにはいかない。 ※関連リンク ★【ラジオNIKKEI杯2歳S】ダノンバラードV!! オールアズワンは2着 【札幌2歳S】オールアズワンが良血2頭を完封!!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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