マイネルレーニアが引退

　08年のスワンS（GII）などを制したマイネルレーニア（牡7、栗東・西園）が引退となることがオーナーであるラフィアンターフマンクラブのホームページで発表された。今後はJRAで誘導馬となる訓練を受ける予定とのこと。 　同馬は父グラスワンダー、母チェリーラブ（その父サクラユタカオー）という血統。06年7月にデビューし、2戦目で勝ち上がると続くダリア賞を勝利、京王杯2歳Sで重賞初制覇と早期から活躍した。3歳以降もケレン味のない先行策を武器に芝短距離路線で活躍を続け、08年にはスワンSを逃げ切りで制している。ラストランは2月27日の阪急杯（16着）。JRAでの通算成績は36戦6勝（うち重賞2勝）。 ※関連リンク ★マイネルレーニアが逃げて2連勝／スワンS（2008年） ★騎手、調教師など競馬関係者ブログが満載の「ブログ王国」はコチラ!