今週の編集部注目馬

トーセンレーヴ（牡、栗東・池江） 父　ディープインパクト 母　ビワハイジ 2月12日に京都・芝1800mの新馬戦を快勝。勝ちタイムは1分51秒5ということで、同日に行なわれたつばき賞と比べると3秒4も劣るが、自身の脚色にはまだまだ余裕があっただけに、まだまだ時計は詰まると考えられる。 実戦を使ったことで状態はさらに上がってきているし、前走後はいきなりオープン特別に挑戦するプランがあったものの、確実に賞金を加算すべく自己条件に目標を切り替えてきた。そういった経緯もあるだけに、ここは確実にモノにしておきたいところだ。 日曜阪神9Rのアルメリア賞にリスポリ騎手で出走予定。 エキナシア（牝、美浦・手塚） 父　スニッツェル 母　ニシノマリア 1月15日に中山・ダート1200mで行なわれた新馬戦では、1番人気に支持されタイム差なしの2着に善戦。その後は、今週デビューでこの馬にも騎乗する嶋田騎手がつきっ切りで調整を続けている。 坂路で追われた最終追い切りも、軽く仕掛けただけで4F51秒3?1F12秒0の好タイムをマークしており、ひと叩きされてデキがさらに上向いているといっていい。 デビュー戦では牡馬相手だったが、今回は牝馬限定戦への出走で相手関係は楽。3キロ減量もプラスで、この馬が嶋田騎手の初勝利となる可能性が十分ありそうだ。 日曜中山1Rのダート1200m戦に嶋田騎手で出走予定。 ※関連リンク ★トーセンレーヴの馬詳細ページはこちらから ★エキナシアの馬詳細ページはこちらから