今週の編集部注目馬

トーセンレーヴ（牡、栗東・池江） 父　ディープインパクト 母　ビワハイジ 2月12日に京都・芝1800mの新馬戦を快勝。勝ちタイムは1分51秒5ということで、同日に行なわれたつばき賞と比べると3秒4も劣るが、自身の脚色にはまだまだ余裕があっただけに、まだまだ時計は詰まると考えられる。 実戦を使ったことで状態はさらに上がってきているし、前走後はいきなりオープン特別に挑戦するプランがあったものの、確実に賞金を加算すべく自己条件に目標を切り替えてきた経緯もあるだけに、ここは確実にモノにしておきたいところだ。 日曜阪神9Rのアルメリア賞にリスポリ騎手で出走予定。 マスターオブライト（牡、栗東・池江） 父　ファンタスティックライト 母　タニノクリスタル 半兄に02年の日本ダービーを制したタニノギムレット。1月中旬から入念に乗り込まれ、1週前にはデムーロ騎手が騎乗して坂路で4F53秒2-1F12秒5をマーク。古馬オープンのインオラリオに最後まで食い下がった。 最終追い切りは、デムーロ騎手の騎乗停止によって出番が回ってきた小牧騎手が跨り4F53秒9。馬場状態を考えれば、優秀と言って良さそう。初戦から力を出し切れるデキに仕上がり、どんな走りを見せてくれるのか注目だ。 土曜阪神5Rのダート1800m戦に小牧騎手でデビュー予定。 ※関連リンク ★トーセンレーヴの馬詳細ページはこちらから ★マスターオブライトの馬詳細ページはこちらから