おしらせ
【地方競馬】明日7日、大井競馬場でダートグレード競走・レディスプレリュード テオレーマ、ウェルドーンなど10頭が参戦
10月7日、大井競馬場でダートグレード競走・レディスプレリュードが開催される。優勝馬にはJBCレディスクラシックへの優先出走権が付与される。1着賞金は3100万円。
■大井11R・レディスプレリュード(JpnII、ダ1800m) 20時10分発走
1枠1番 クリスティ (牝4、栗東・杉山晴) M.デムーロ
2枠2番 ラインカリーナ (牝5、浦和・小澤宏) 笹川翼
3枠3番 テオレーマ (牝5、栗東・石坂) 川田
4枠4番 コーラルツッキー (牝4、川崎・山崎裕) 和田譲
5枠5番 サルサレイア (牝5、川崎・内田勝) 御神本
6枠6番 ウェルドーン (牝3、栗東・角田) 藤岡佑
7枠7番 グランデストラーダ(牝5、大井・藤田輝) 本田正
7枠8番 レーヌブランシュ (牝4、栗東・橋口) 松山
8枠9番 ロカマドール (牝5、川崎・山崎尋) 山崎誠
8枠10番 ダイアナブライト (牝5、栗東・石坂) 菅原明
クリスティ(牝4、栗東・杉山晴)は、昨年の関東オークス以来1年4カ月ぶりにダート重賞に挑戦。砂の適性は問題なさそうだが、その関東オークスで1着だったレーヌブランシュ、2着だったアクアリーブルの2頭とも以降は勝利を掴めておらず、レベルには疑問が残るかもしれない。GIでハナに立てるだけの速さは魅力だが、折り合いに課題があり、隣枠に入ったラインカリーナの出方がカギとなりそうだ。
ラインカリーナ(牝5、浦和・小澤宏)は、盛岡で行われたビューチフルドリーマーCを制し、2019年の関東オークス以来2年2カ月ぶりの勝利を挙げた。勝ち切れない競馬が続いていただけに、大きな良薬となったことだろう。前々で渋太く脚を使える馬で、今回はすんなりと好位を確保できそう。粘り込みには注意しておきたい。
テオレーマ(牝5、栗東・石坂)は、前走のスパーキングレディーCで末脚不発に終わってしまったが、厩舎側によるとレース中に熱中症のような症状が出ていたとのこと。敗因が明確だ。立て直された今回は坂路で上々の動きを見せている。大井に参戦するのは初だが、切れ味鋭いタイプだけに、この舞台は向きそうだ。
ウェルドーン(牝3、栗東・角田)は、今年の関東オークスでケラススヴィアとの一騎打ちを制し、3歳女王の座に輝いた。続くJDDでは大接戦の中3着に敗れたものの、牡馬相手に最後まできっちり脚を伸ばせていた。初の古馬相手でも世代トップの実力に加え、JDDで時計面の裏付けがあることからまず通用するはず。
レーヌブランシュ(牝4、栗東・橋口)は、公正保持のため8月のブリーダーズゴールドCを競走除外となり、今回が実質5カ月ぶりのレース。休養前は噛み合わないレースが3戦続いていたが、今回は1カ月順調に乗り込まれたことで、仕上がり、デキとも問題なさそう。反発に期待できそうだ。
(Text:Ito)
【第18回 レディスプレリュード(JpnII)】の調教追い切り動画 TCK 東京シティ競馬【公式】より
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