おしらせ
[結果]【凱旋門賞】13番人気トルカータータッソV ドイツ調教馬の優勝はデインドリーム以来10年ぶり
現地時間10月3日、パリロンシャン競馬場で開催された第4R・凱旋門賞(GI、芝2400m)は、道中中団の外を進んだ13番人気トルカータータッソ(牡4、独・M.ヴァイス)が、最後の直線に入り、馬場の外側から力強く脚を伸ばすと、内側で競り合うタルナワ、ハリケーンレーンの2頭をまとめて交わし優勝。勝ちタイムは2分37秒62(重)で、鞍上はR.ピーヒュレク騎手。3/4馬身差の2着は馬場の内々を進み、最後は2着争いを制した2番人気タルナワ、2着に短アタマ差の3着は1番人気ハリケーンレーン。なお、日本調教馬は3番人気クロノジェネシスが前々で競馬を進めるも最後の直線で後続に交わされ7着、6番人気ディープボンドは大きく離された14着に終わった。(人気はJRA独自のオッズによる)
▽JRAでの配当
単勝1 1万1050円
馬連1-4 2万960円
馬単1-4 7万2510円
3連複1-4-11 1万6780円
3連単1-4-11 24万6370円
(1.トルカータータッソ、4.タルナワ、11.ハリケーンレーン)
▽【トルカータータッソ】
父Adlerflug
母Tijuana
母父Toylsome
通算11戦5勝(重賞4勝目)
※レースの成績、払戻金等については万全を期すため主催者発表のものとご照合ください。
(Text:Ito)
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