【フィリーズレビュー】芦毛対決に待った! 連勝中のハーバーなのだ!!

栗東 CW 稍重 一杯 87.6-68.8-53.4-38.9-12.1 　暮れのGI・阪神JFは、1着レーヴディソール、2着ホエールキャプチャ、3着ライステラスと上位を芦毛が独占。どの馬も今年初戦で結果を出し、本番でも芦毛対決が見られそうだが、そこに待ったをかけるのがフィリーズレビューに出走を予定しているエーシンハーバーだ。 　約1カ月ぶりとなるこのレースを目標に、ここまで乗り込みは入念。最終追い切りでは新コンビとなる川田騎手が手綱を取り、Cウッドでインフィニート(3歳未勝利)との併せ馬を行った。お互いに一杯に追われる熱のこもったケイ古で、ラストで追われるときっちりと伸び僚馬に先着。全体の時計こそ掛かったが、伸び脚は鋭い。2連勝中の勢いそのままに、元気一杯だ。 　跨った川田騎手が「折り合いもスムーズだったし、反応も良かったです」と笑顔で語れば、担当の助手も「上がり重点でしたが、しっかりと伸びていました。体調は前走以上ですね。本番のためにも坂を克服して、権利を取りたい」と、気合い十分だ。 　逃げても良し、控えても良しの自在性が魅力のエーシンハーバー。同期芦毛ライバル対決に参入するためにも、3連勝を飾って本番に駒を進めたいところだ。 ※関連リンク ★エーシンハーバー／「UMAJIN POG2010-2011」では13名が指名!! ★【阪神JF】芦毛3頭による接戦をレーヴディソールが制す!! ★【フィリーズレビュー】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【フィリーズレビュー】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!