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【フィリーズレビュー】厩舎初めてのGI挑戦へ! フレンチカクタス

厩舎一丸で初めてのGI挑戦を目指すフレンチカクタス

栗東 坂路 稍重 一杯 51.8-38.6-26.2-13.6  先週末のチューリップ賞、レーヴディソールの強さには驚かされたが、2着に食い込んで桜花賞への出走権を手にしたのが、関東馬のライステラスだった。ライステラスは栗東に滞在し調整を進め、本番への切符を掴んだ。そして今週末、同じように栗東で調整を進め、本番への権利を狙う関東馬がいる。  これまで5戦2勝、前走のクイーンCも4着に善戦し、これまで掲示板を外したことがない堅実さが魅力のフレンチカクタスだ。クイーンCの翌日に栗東入りし、環境の変化にもすぐに対応。ここまで順調に調整が積まれてきている。最終追いは坂路で単走。テンから速いラップを刻んだため、終いの時計は掛かったが、全体時計は優秀。クイーンCを使ったことでハリも出てきており、ビッシリと追えた点にも好感が持てる。  付きっきりの岩藤助手は「中間は加減なく調整できていますし、距離短縮もプラスです。昨年は残念な思いをしているので…」と、悔しそうな顔つきで語る。  昨年はロジフェローズをこのレースに送り込んだが、惜しくも4着で権利を逃した。しかし、昨年栗東に滞在したノウハウは蓄積され、厩舎の活力となっているはずだ。開業3年目の若き大竹厩舎、初めてのGIへの挑戦権はこの馬が掴んでくれるはずだ。 ※関連リンク ★フレンチカクタス/「UMAJIN POG2010-2011」では21名が指名!!【クイーンC】ホエールキャプチャが抜け出し重賞初制覇!!【フィリーズレビュー】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!【フィリーズレビュー】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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