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【フィリーズレビュー】レーヴに待ったをかける!! フォーエバーマーク
美浦 南P 良 馬なり 52.9-38.4-12.0 前走のクロッカスSでは、2馬身差の快勝劇を見せたフォーエバーマーク。マジカルポケットやシャイニーホークなどの強敵牡馬がいた中での勝利は価値あるもので、改めて能力の高さを示した。 2日の1週前追い切りは、渋った美浦のウッドコースで行われて4F53秒8-3F39秒1-1F12秒9(馬なり)をマーク。大きく先行する2頭を追い掛けると、余力たっぷりに楽々と併入を果たした。この中間も併せ馬を熱心に消化しており、前走から引き続いて好状態をキープしていると言えそうだ。 そして9日の最終追い切りは、美浦・ポリトラックコースで再び3頭併せを敢行した。パートナー2騎を5馬身ほど追走すると、4角では早くも射程圏内に捕らえて併走。直線で内に潜り込むと終始楽な手応えで、中オメガローズマリー(3歳未勝利)、外ウルトラファイン(3歳500万下)と馬体を並べてゴール板を駆け抜けた。追えばいくらでも突き抜けそうな雰囲気。圧巻の動きを披露した。 追い切りを見守った矢野英師は「速過ぎず、遅過ぎず、全部が予定通りにいきました」とデキに納得の表情。「よほどのオーバーペースでない限り、ゴール前でバタッと止まる馬じゃないよ」と続け、愛馬の潜在能力を高く評価していた。 これまでの成績は【3.1.0.1】と安定しており、唯一連対を外したのは2走前の阪神JF(GI・1600m)のみ。2勝を挙げている得意の1400mで連勝記録を伸ばし、堂々と桜花賞の主役候補に名乗りを挙げる。 ※関連リンク ★フォーエバーマーク/「UMAJIN POG2010-2011」では11名が指名!! ★【クロッカスS】フォーエバーマークが楽々と逃げ切る!! ★【阪神JF】レーヴディソールが無傷の3連勝で2歳女王に!! フォーエバーは8着に敗退 ★水・木はフィリーズレビュー出走全馬の追い切りをジャッジ! 「レース情報」は必見