おしらせ
【中山牝馬S】アプリコットフィズが関東で巻き返す
美浦 南芝 良 一杯 64.1-49.2-35.7-11.4 秋華賞3着以来、3ヶ月ぶりの実戦復帰となった京都牝馬Sで、まさかの14着に大敗してしまったアプリコットフィズ。課題となっていた関西への長距離輸送を克服し切れなかった格好だが、今回は輸送の負担が少ない中山コースだけに、巻き返しが期待されるところだ。 最終追い切りは、芝コースで僚馬を追走する形で追われ、5F64秒1をマーク。ラスト1Fも11秒4と力強く伸び、しっかり併走相手に先着を果たした。騎乗した小島良助手も 「最後は内に入れたらしっかり伸びてくれたし、息遣い、反応、手応え、どれも良かった。今回は当日輸送で負担が少なくて済むし、リラックスして走ることができれば、最後までしっかり頑張ってくれるはずですよ」 と、手応え十分の様子で語り、万全の態勢が整ったと言って良さそうだ。 3歳春にはクイーンCを圧勝し、夏には古馬相手にクイーンSを快勝。レベルが高いと言われる現4歳世代の中でも上位の力を見せてきただけに、自分の力さえ出し切れれば、トップハンデの56キロでも勝つチャンスは十分にあるだろう。 ※関連リンク ★【クイーンC】アプリコットフィズ重賞初制覇! ★【クイーンS】3歳馬のアプリコットフィズが古馬を一蹴!! ★アプリコットフィズを管理する小島太厩舎・良太助手の公式ブログ「馬なりぃ」はココ