【メイクデビュー阪神5R】アイヴィーリーグが世代最後の新馬戦を快勝!

　21日、阪神競馬場で行われた第5R・メイクデビュー阪神(芝外1800m)は、小牧太騎手騎乗で単勝7.1倍の4番人気アイヴィーリーグ(牡3、栗東・中尾秀)が、3番手追走から直線鮮やかに抜け出し快勝。世代最後のメイクデビューを飾った。また、2着に入ったグローリアスローズ（牝3、栗東・音無）は勝ち馬と同馬主で、近藤英子氏所有馬のワンツーフィニッシュとなった。 　前半は3番手に付け、レース中盤は4?5番手でリズムを崩さず流れに乗ったアイヴィーリーグ。馬なりの手応えで直線に向き、残り200mでステッキが入ると末脚全開。坂を上がってからグンと伸び、ゴール前は流す余裕さえあった。勝ち時計は1分50秒4。 　1馬身半差の2着は、道中中団より後方からレースを進めたグローリアスローズ。4コーナーで先団に進出し、直線外から末脚を伸ばした。さらに半馬身差3着はクイーンオリーブ（牝3、美浦・牧）が入線。道中2番手追走から粘り腰を発揮した。 　なお1番人気に支持されたメイショウクロガネ（牡3、栗東・角居）はポンとスタートを切り、逃げたものの直線は後続勢の末脚に屈して5着に敗れている。 　勝ったアイヴィーリーグは父リンカーン、母キャラット（母の父フレンチデピュティ）という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【月曜・メイクデビュー阪神4Ｒ】キクノキアラが押し切ってV!! ★【日曜・メイクデビュー阪神】カネヒキリの全弟・トーセンウィークがデビューV ★【土曜・メイクデビュー阪神】サワノファンタスが押し切って勝利