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【阪神大賞典】ナムラクレセントが待望の重賞初制覇!

ナムラクレセントが待望の重賞初制覇!

 20日、阪神競馬場で行われた第59回阪神大賞典(GII、芝3000m)は、単勝3番人気に支持されたナムラクレセント(牡6、栗東・福島)が、2番手追走から直線で早めに抜け出して後続を一気に突き放し、最後は2着以下に3馬身1/2馬身差をつけて完勝した。勝ちタイムは3分4秒4。  全馬揃ったスタートを切ったレースは、最内枠を利してコスモラピュタ(牡4、美浦・高橋祥)が逃げを打ち、ナムラクレセントが離れた2番手を追走。3番手のコスモメドウ(牡4、美浦・畠山重)以下も無理追いはせず、縦長の展開となった。  そのまま淡々とレースは進む。勝負どころの2周目3.4コーナーで後続勢が差を詰めにかかるも、前半がスローペースだったこともありなかなか前との差は縮まらず、直線入口で強気に抜け出したナムラクレセントの独壇場となった。  3番手のコスモメドウが渋太く伸びて2着を確保し、逃げ粘ったコスモラピュタと、後方から大外一気で伸びたモンテクリスエス(牡6、栗東・松田国)の際どい3着争いは、モンテクリスエスが制した。  配当は単勝540円、馬連790円、馬単2,010円、3連複2,120円、3連単11,690円。勝ったナムラクレセントは父ヤマニンセラフィム、母サクラコミナという血統。09年アンドロメダSでオープン特別勝ちはあったものの、重賞では08年菊花賞3着、09年阪神大賞典3着、09年鳴尾記念3着など惜しい競馬が続いており、今回が待望の初重賞勝利。父のヤマニンセラフィムにとっても、産駒の初重賞勝ちとなった。  なお、注目の一頭だったトーセンジョーダン(牡5、栗東・池江)は、右肩ハ行のため出走を取り消している。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします【阪神大賞典】トーセンジョーダンが出走取消

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