おしらせ
【毎日杯】一戦一戦が勝負! レッドデイヴィス
栗東 坂路 不良 G前追う 53.3-39.1-25.4-12.8 オルフェーヴルやマルセリーナ、ドナウブルーら素質馬が揃った一戦シンザン記念。直線で早々と抜け出し、最後は物見をする余裕すらあった強い勝ち方を見せたのがレッドデイヴィスだ。ドバイで開催されるUAEダービーへの招待状が届いていたが、陣営は国内専念を決断。セン馬だけに出走レースは限られている。一戦一戦が目一杯の勝負だ。 前走後は放牧に出され、減っていた馬体の回復に努めた。帰厩後は坂路で入念に調整。1週前追いとなった17日は栗東坂路4F51秒9(一杯)の好タイムを叩き出しており、さっそくやれそうな雰囲気を醸し出している。そして迎えた本日の最終追いは浜中騎手が手綱を取り、古馬500万下を相手に併せ馬。ゴール前では激しい追い比べとなり、1馬身遅れての入線となった。ただ、これは相手が良く走ったもので、自身も渋った馬場の中シャープな脚捌きを披露。序盤にしっかり折り合えていたことも含めて、上々の最終リハだったと言っていいだろう。 「相手が動く馬だったので、遅れたことは気になりませんね」と浜中騎手も満足げな表情。「太い感じはしないし、息もしっかり入っている。順調ですね」と休み明けの一戦になんら不安のないところを強調していた。 ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【シンザン記念】レッドデイヴィスが前走降着のうっぷん晴らす!!