おしらせ
【日経賞】母を追い掛け重賞連勝だ! トゥザグローリー
栗東 CW 良 強め 84.5-68.2-53.3-39.4-12.2 トゥザヴィクトリーがドバイの地で残した、ドバイワールドC・2着という輝かしい実績。2011年3月26日、その功績を日本のヴィクトワールピサが塗り替えた。ヴィクトワールピサは昨年の有馬記念でもブエナビスタを退けたグランプリホース。名実ともに日本の最強馬となった。 トゥザヴィクトリーの仔トゥザグローリーは、中日新聞杯(GIII)、京都記念(GII)を制し、着実にステップアップしている。有馬記念では、勝ったヴィクトワールピサとタイム差なしの3着。母の記録は塗り替えられたが、素質は引けを取らず、日本のTOPに君臨する日も遠くないはずだ。 重賞連勝を狙い迎えた最終追い切り。新コンビを組む福永騎手が騎乗してCウッドコースで追われ、単走ながら6F84秒5、ラスト1Fは12秒2で鋭く伸びた。折り合いもしっかりつき、好状態をキープしている。管理する池江師は「結構ハードにやってきたのですでに仕上がっている。今日は感触を確かめる程度だったけど、動きは上々。1週延びた影響もないし、いい状態で挑める」と、仕上がりには納得の表情。 天皇賞(春)には同馬とトーセンジョーダン、ドリームジャーニー、「三本の矢」で挑む予定だった池江勢だが、ジョーダンが阪神大賞典を回避し出走が微妙な状況。日曜の大阪杯にはドリームジャーニーが控えているが、まずは土曜の日経賞でトゥザグローリーが厩舎に勢いをつけたいところだ。 ※関連リンク ★がんばろう日本! ?応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【京都記念】トゥザグローリーが池江郎師の花道飾る ★水・木は【日経賞】出走全馬の追い切りを「レース情報」に掲載! ★【日経賞】の出走各馬の「指数X」は枠順確定後に無料公開!