おしらせ
【産経大阪杯】ヴィクトに続き世界へ! ダノンシャンティ
栗東 坂路 良 一杯 51.3-37.2-24.9-12.9 NHKマイルCの勝ち馬ダノンシャンティ。ダービーを目指したが骨折のため回避し、長期の休養を余儀なくされた。復帰してからの有馬記念は、道中で折り合いに苦労し9着。今年初戦となった京都記念も4着に敗れ、勝利からは遠ざかっている。 しかし叩き3戦目で上り調子であることは間違いない。折り合いに課題を残すだけに落ち着きが出たのも好材料で、調教の動きも軽快になってきている。最終追い切りでは安藤勝騎手が騎乗して坂路で一杯に追われ、4F51秒3の好タイムをマーク。中間は坂路とCWを併用して好タイムを並べており、GI制覇時の勢いを取り戻してきている印象を受けた。 松田国師は「古馬になって完成されてきている。頭の位置がきれいになってきているし、それが競馬に結びつけばいい」と、成長を感じ取っている様子だ。 ヴィクトワールピサがドバイワールドCを制した「強い4歳世代」。そんな中でも「この世代で一番強いと思っている」と松田国師が口にするように、NHKマイルCのレコード勝利は衝撃的だった。 大阪杯の結果次第では、英国遠征も視野に入っているため、ここがまさにダノンシャンティにとっての試金石となる。ダービー馬エイシンフラッシュ、グランプリホース・ドリームジャーニーなど、豪華なメンバーが揃ったが負けられない一戦だ。 ※関連リンク ★がんばろう日本! ?応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【NHKマイルC】ダノンシャンティが衝撃のレコードV ★水・木は【産経大阪杯】出走全馬の追い切りを「レース情報」に掲載! ★【産経大阪杯】の出走各馬の「指数X」は枠順確定後に無料公開!