【日経賞】トゥザグローリーが2馬身1/2差を付け完勝!!

　2日、震災の影響で1週スライドして阪神競馬場に移設して行われた第11R・第59回日経賞(芝外2400m)は、単勝2.0倍の1番人気トゥザグローリー(牡4、栗東・池江)が、直線馬なりで先頭に立ち、追い出されるともうひと伸びして2馬身1/2差を付け完勝した。勝ちタイムは2分25秒4。 　レースはエーシンジーラインが主導権を握り1000ｍ通過62秒7。勝ったトゥザグローリーは4番手で折り合いを付けながら追走。直線の入り口でジワジワと進出し、残り300ｍで先頭に踊り出ると、あとはワンサイドゲーム。後続をグイグイと突き放した。 　2着争いはペルーサ（牡4、美浦・藤沢和）がゴール前外から伸び、一旦2番手に上がったローズキングダム（牡4、栗東・橋口）を1/2馬身交わして2着。ローズキングダムは3着に敗れた。 　なお配当は単勝200円、馬連300円、馬単510円、3連複220円、3連単930円。勝ったトゥザグローリーは父キングカメハメハ、母トゥザヴィクトリー（母の父サンデーサイレンス）という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★がんばろう日本! ?応援メッセージ募金?にご協力お願いします ☆【京都記念】トゥザグローリーが池江郎師の花道飾る ★【有馬記念】ヴィクトワールピサがV! 3着に伏兵トゥザグローリーが健闘 ☆【中日新聞杯】トゥザグローリーが重賞初制覇!! ★【馬三郎・弥永明郎コラム】日経賞と大阪杯の合併案