おしらせ
【中山牝馬S】アプリコットフィズ坂路で抜群の伸び脚
美浦 坂路 良 馬なり 51.1-36.4-23.7-11.9 明け4歳の初戦となった前走(京都牝馬S)は、2番人気に押されながらスムーズさを欠いてまさかの14着大敗を喫したアプリコットフィズ。震災による日程変更もあって約2ヵ月ぶりの実戦となるが、追い切りでは抜群の伸び脚を披露した。 小島良助手を背に美浦の坂路で単走。終始馬なりだったが、終い11秒9の時計が示すようにラストの伸び脚は秀逸。騎乗した同助手も「反応良かったし、(終いが)切れたねぇ」と満足げの様子。デキ落ちは見られない。 昨年は桜花賞5着、オークス6着と“主役”にはなれなかったが、夏の札幌(クイーンS)で古馬を一蹴すると秋華賞では3着に好走。戦績をみれば地力上位の馬である。あとはレース本番で力を出し切れるかどうか、それだけだ。 ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【クイーンS】3歳馬のアプリコットフィズが古馬を一蹴!!