【産経大阪杯】ダイワファルコン初の関西遠征で前日輸送

美浦　南W　良　強め 82.7-67.5-52.6-38.8-13.2 　準オープンの前走(スピカS)で強い勝ち方をみせたダイワファルコンが、昨年の皐月賞以来となるおよそ1年ぶりの重賞に挑む。 　最終追いは30日に美浦の南Wで単走。直線で軽く仕掛けられると反応良く伸びた。全体の時計は平凡で終いも13秒台と目立った内容ではなかったが、馬体の張りなどから状態は良さそうに感じられる。 「関西への長距離輸送を考慮して、一杯に追わなかった。能力的には遜色ないけど、前日輸送がどう影響するかだけだね」と上原師。 　昨年のこの時期は牡馬クラシック戦線の一角を成していた馬で、弥生賞ではヴィクトワールピサの3着と好走した実績もあり、能力はある。ただ、過去に東京競馬場と中山競馬場でしかレース経験がなく、今回が初めての関西への前日輸送となる。懸念材料はそこだけか。 ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【弥生賞】ヴィクトワールピサが人気に応えて圧勝！