【産経大阪杯】キャプテントゥーレ好時計で上積み大!

栗東　坂路　良　一杯 50.9-36.9-24.0-12.1 　前走(中山記念)でヴィクトワールピサの2着と好走したキャプテントゥーレ。前走後は放牧に出されず自厩舎で調整されているが、使われた上積みが見込める抜群の追い切りを消化した。 　30日の最終追いでは、坂路で単走。栗東トレセンでも屈指の攻め駆けするタイプだけあって、バネのあるフットワークでぐいぐい加速すると4F50秒9-1F12秒1という秀逸な時計をマークした。全体の動きは豪快で、終いまで集中した走りも好印象だ。「前走で減った馬体重はすぐに回復。中間からつけているチークピーシーズはレースでも着用するつもりです。しっかり調整できてますよ」と平野助手。 　阪神の芝内回り2000mは2戦2勝と得意の舞台。古豪に最強4歳世代と相手は揃ったが、“庭”で自分の競馬ができれば勝機は十分あるだろう。上積みの見込める今回は、期待が高まる。 ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★キャプテントゥーレらが登録　シンガポール航空国際CのJRA所属登録馬発表 ★【ユウ坊の本音マル秘報告】大逃げをカマすCトゥーレに期待 ★【朝日CC】キャプテントゥーレが逃げ切って連覇!!