おしらせ
【ダービー卿CT】転厩も引き続き好調 キングストリート
栗東 坂路 良 一杯 51.4-37.0-24.3-12.2 今年は阪神競馬場を舞台に争われることとなったダービー卿CT。注目は東京新聞杯(GIII)2着、洛陽S(OP特別)1着と上り調子のキングストリートだ。前走後、解散した池江郎厩舎から西園厩舎に転厩となったが、環境の変化に戸惑うこともなく、元気いっぱいのようだ。 もともとケイ古では動くタイプだが、先週は坂路で一杯に追われ4F52秒9、今朝の最終追い切りは前走からコンビを組む四位騎手が跨り、坂路で併せ馬が行われた。エーシンポルックス(古馬500万)を先導する形でスタートし、追われてからは真一文字の伸び脚を見せ僚馬をあっという間に突き放す。ラスト1F12秒2というタイムに「(動きは)これで十分だと思いますね。ハンデは重いかなという印象もありますが、それだけ評価されているということ。力通り走れば結果はついてくると思います」と、西園師も満足気だ。 昨日、サッカー界では「東日本大震災復興支援チャリティーマッチ」が行われたが、そこで「キングカズ」こと三浦知良選手がゴールを決め「キングここにあり」を印象付けた。「競馬界のキング」襲名に向け、キングストリートも新厩舎での再出発を決めたいところだ。 ※関連リンク ★がんばろう日本! ?応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【洛陽S】キングストリートがオープンクラスで初勝利 ★水・木は【ダービー卿CT】出走全馬の追い切りを「レース情報」に掲載! ★【ダービー卿CT】の出走各馬の「指数X」は枠順確定後に無料公開!