おしらせ
【桜花賞】猛時計で桜の女王へ! ホエールキャプチャ
栗東 坂路 良 強め 51.6-37.3-23.8-11.7 2歳女王レーヴディソールが故障のため戦線を離脱し、一気に混戦模様となった今年の桜花賞。そうなれば、昨年の阪神JF差でレーヴに半馬身まで詰め寄ったホエールキャプチャに自然と注目が集まる。 本日の最終追い切りは、主戦の池添騎手を背に栗東の坂路で行われた。最初の1Fは14秒3と、ゆったりとした動きだしだったが、鞍上が指示を出すと最後の1Fの時計はなんと11秒7の猛時計。とはいえ、その動きはあくまでも自然体で、久しぶりの競馬になるが、万全の状態でレースを迎えることが出来そうだ。 また、管理する田中清師も「思ったより時計は速かったが、馬は無理してないし順調そのもの。成長を感じるし、この調子なら本番も楽しみ」と、歯切れのいいコメントを残してくれた。 前走のクイーンCでは、中団の位置を追走し、直線で馬場の真ん中から他馬をまとめかわす競馬。早めに抜け出して1頭になった分ソラを使い最後はマイネイサベルに半馬身まで詰め寄られたが、着差以上の強さを見せ付けてくれた。とはいえ、前走がクイーンCだった馬の桜花賞の成績は過去10年で[0.1.3.14]と、なぜか本番で結果をだせないでいる。果たして、ホエールキャプチャはこのデータを打ち破ることができるのか!? もし、競馬の神様がいるとしたら、今年の桜花賞はどのようなストーリーを描いているのであろうか。 ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【クイーンC】ホエールキャプチャが抜け出し重賞初制覇!! ★水・木は【桜花賞】出走全馬の追い切りを「レース情報」に掲載! ★【桜花賞】の出走各馬の「指数X」は枠順確定後に無料公開!