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【産経大阪杯】ヒルノダムールが待望の重賞初制覇!!
3日、阪神競馬場で行われた春の天皇賞へのステップレース、第11R・第55回産経大阪杯(芝内2000m)は、単勝3.7倍の1番人気ヒルノダムール(牡4、栗東・昆)が、ゴール前の大接戦を制し重賞初制覇を飾った。勝ちタイムの1分57秒8は、従来の1分58秒1を0秒3上回るレコードとなった。 レースはキャプテントゥーレが逃げを打ったが、1年4カ月ぶりのトーホウアランが出ムチを入れて2番手から突っつく展開。1000m通過59秒3の流れの中、勝ったヒルノダムールは中団のインコースでジッと脚を溜める。直線で馬場の真ん中へと持ち出しラストスパート。後方4?5番手を追走し直線外から追い込んだダークシャドウ(牡4、美浦・堀)の追撃をハナ差凌いだ。ダークシャドウに騎乗していた福永騎手は、連日の3重賞連続制覇という記録に惜しくも届かなかった。 さらにクビ差3着に昨年のダービー馬エイシンフラッシュ(牡4、栗東・藤原英)が入線。昨暮れの有馬記念以来、放牧明けの3カ月ぶりのレース。道中は2着馬ダークシャドウと併走する形で追走し、4コーナーで先に動いてスパートしたが、最後は59キロが影響したか、もうひと伸びがなかった。 配当は単勝370円、馬連6,910円、馬単11,320円、3連複10,390円、3連単74,720円。勝ったヒルノダムールは父マンハッタンカフェ、母シェアエレガンス(母の父ラムタラ)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★がんばろう日本! ?応援メッセージ募金?にご協力お願いします ☆【ドバイWCデー】ドバイWCで2着、藤田騎手の第一声をお届け! ★【馬三郎・弥永明郎コラム】日経賞と大阪杯の合併案 ☆ヒルノダムールを勝利に導いた藤田騎手公式ブログ「藤田伸二の男道」は要チェックやん! ★【インタビュー】藤田騎手からファンへのプライベートメッセージ