おしらせ
【マーチS】11戦連続連対!タガノジンガロは初タイトル狙う
栗東 CW 良 一杯 86.2-70.0-54.6-39.7-11.7 ここまで11戦し11連対とダートでは底を見せていないタガノジンガロ。これが重賞初挑戦で相手は一気に強くなるが、順調の強みを活かせればチャンスは決して小さくない。 500万下クラスで6戦続けて2着と勝ち切れない時期もあったが、揉まれ弱さを克服し昨年末からは破竹の3連勝。オープン昇級初戦だった前走・仁川Sではスタートで後手を踏みながら2着に食い込んでみせた。距離はやや長い2000m、フェブラリーS除外による調整の狂いなど他にも不利な材料が揃っていただけに、連対キープという結果以上に大きな収穫のある一戦だった。 中間はこのレースを目標に調整。震災による日程変更があったが、その分乗り込みを積めて順当に良化を果たしている。今日6日の最終追いは栗東ウッドコースを単走で。序盤ゆったり入り徐々にギアをアップする“マツパク”流で追われたが、終いの仕掛けには強烈な伸びで応じてラスト1Fは圧巻の11秒7。格下馬との併せ馬で遅れ入線した前走時と比べると、段違いの仕上がりぶりと言っていいだろう。 状態の違いに距離短縮と条件は好転。ハンデも恵まれた印象のある56キロだ。勢いそのままにGI常連組を蹴散らす走りを見せ、トランセンドやエスポワールシチーといった最強馬クラスへの挑戦状を掴みたい。 ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【仁川S】ワンダーアキュートが人気応え完勝!! タガノジンガロは2着