おしらせ
【桜花賞】中1週でも上積み十分!トレンドハンター
栗東 CW 良 馬なり 97.2-65.6-51.6-37.8-11.6 「走り方、体型から芝向きだと思っていた」と松田博師が話すように、前走のフラワーCは初芝ながら1番人気のハブルバブルを外からねじ伏せる完勝。前評判はさほど高くはなかったが、破竹の3連勝で重賞タイトルを獲得したことでトレンドハンターへの注目度はうなぎ上りだ。 桜花賞までは中1週というローテーションになるが、フラワーC前に2ヶ月以上の間隔があるため、むしろ使われて状態は上向き。「馬体を細く見せている感じもないし、フラワーCが阪神だったこともあり疲れもない。上積みは十分ありそうや」と師が語るほど。馬体も大きく見せて毛ヅヤも抜群で、最高のデキといえるかもしれない。 それを象徴するのが今朝(6日)の追い切り。古馬1600万のベストクルーズを相手に、2馬身後方からスタートして馬なりのまま4コーナーで並びかけ、そのまま7馬身差をつける圧巻の内容。ラスト1Fも11秒6でまとめ、古馬を子ども扱いする走りだった。 過去24年でフラワーC勝ち馬が桜花賞を制したのは、04年のダンスインザムード、06年のキストゥヘヴンの2頭だけ。さらに中1週の厳しいローテーションという壁もあるが、初芝に加え2ヶ月ぶりの実戦で重賞を勝ったトレンドハンターなら、ここもあっさりとクリアしてしまうかもしれない。 ※関連リンク ★東北地方太平洋沖地震・応援メッセージ募金?ご協力お願いします ★【フラワーC】トレンドハンターが直線で鮮やかに伸びて他馬を一蹴! ★【桜花賞】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【桜花賞】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!