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【マイラーズC】反撃へ万全の態勢が整った ダノンヨーヨー

2週続けてのハード追いで反撃態勢整った!

栗東 坂路 良 一杯 51.1-37.5-24.8-12.4  昨秋のマイルCS(2着)以来の競馬となった前走・東京新聞杯は、これまでの実績が評価されて単勝2.3倍の1番人気に支持されたダノンヨーヨー。ところが、レースは指定席ともいえる後方から差を詰めるも7着に敗れ、期待を大きく裏切ることとなった。それでも上がりは出走メンバー最速の33秒2をマーク。“負けてなお強し”の競馬であった。  この中間は栗東の坂路で入念な調整。6日の1週前追い切りも坂路で行われ、僚馬のブラボーデイジー(古馬オープン)との併せ馬で登坂した。テンから勢い十分に駆け上がり、最後はビッシリ追われて鋭伸。タイムは4F50秒7-1F12秒2(一杯)をマークした。馬なりのパートナーに半馬身ほど遅れたが、これは相手が走りすぎたため。元々調教駆けするタイプということを差し引いても、抜群のタイムと動きでケイ古を終えた。  本日(13日)の最終追い切りも栗東・坂路で行われ、単走での攻め馬。この日も意欲的にテンから飛ばすメニューで、豪快なフットワークでラップを刻んだ。終いにゴーサインが出されると、力強く伸びてラスト1F12秒2でまとめてフィニッシュ。パワフルな脚捌きはまさに好調時のそれで、反撃へ万全の態勢が整ったと言えそうだ。 「他厩舎の併せ馬を抜いていく形で、実戦のようなケイ古ができた」と話すのは生野助手。「2週連続で時計も出ているし、力は出せるね」と続け、陣営は状態の良さを強調した。  昨夏の条件戦から破竹の4連勝で10月の富士Sを制し、一気にマイル戦線の主役候補へと駆け上がったダノンヨーヨー。初のGI参戦となったマイルCSでは1番人気に支持されたことからも、その素質と実力を疑う余地はないだろう。大目標の安田記念を主役で迎えるためにも、ここは先頭でゴール板を駆け抜けたい。 ※関連情報 ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします【東京新聞杯】スマイルジャック&三浦皇成 会心のハナ差V!!【マイルCS】エーシンフォワードがレコード勝ち!! ダノンヨーヨー猛追も2着まで【富士S】マイルCSへ前途洋々!ダノンヨーヨーが重賞初制覇!

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