おしらせ
【マイラーズC】ショウリュウムーン反応良く終い切れる!
栗東 坂路 良 強め 54.2-39.1-24.9-12.0 前走から約2ヵ月半、京都牝馬Sの勝ち馬ショウリュウムーンがマイル路線でのさらなる飛躍に向けて始動。最終追い切りでも軽快な動きをみせつけた。 13日、栗東の坂路で浜中騎手を背に単走。2週前、先週と好時計を連発していたためこの日は終い重視の調整ではあったが、鞍上の仕掛けに鋭く反応した。この馬ならではの瞬発力でラスト1Fは12秒0をマークし、調整も順調そのものである。 昨年のチューリップ賞までは良績続きだったが、桜花賞(4着)を境に力を出し切れないレースが続いていたショウリュウムーン。だが前走(京都牝馬S)ではハミを変えた効果がすぐに表れ、この馬らしい切れ味が存分に出た勝ちっぷりだった。 「前走は久しぶりに切れに切れた。調教を積むごとに良くなっていて、いい動き。無駄な動きがなくなってきたから、ここでも大崩れはしないと思う。GIレベルのメンバーが揃うけど、ヴィクトリアマイルに楽しみが持てるレースになればと期待している」と佐々木晶師。相手は強くなるが、引き続き注目しておきたい一頭だ。 ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【京都牝馬S】ショウリュウムーンが2つ目のタイトル奪取!! ★【チューリップ賞】ショウリュウムーンが3頭の競り合いを制す