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【忘れな草賞】樫へ好ステップ! エリンコートが外から差し切ってV
10日、阪神競馬場で行われた3歳牝馬によるオープン特別・第9R忘れな草賞(芝内2000m)は、単勝4.6倍の2番人気エリンコート(牝3、栗東・笹田)が、ゴール前外から末脚を伸ばし快勝した。 好スタートを切り、道中は中団馬群の中で脚を溜めたエリンコート。4コーナーで外へ進路を取り、直線は力強い脚取りでグイグイと伸びてきた。内から抜け出しを図ったハッピーグラス(牝3、栗東・藤原英)をゴール前で半馬身交わして勝利。勝ち時計は2分02秒4。牝馬クラシック第二弾・樫の舞台へ向け、好ステップを踏んだ。 先団追走から直線シッカリ伸びてきたハッピーグラスだったが、最後は勝ち馬の決め手に屈した。さらに1馬身3/4差3着は最後方追走、直線大外から末脚を発揮したオースミマイカ(牝3、栗東・昆)が入線した。 なお単勝2.8倍の1番人気に支持されたサクラシオン(牝3、栗東・羽月)は、1コーナーで折り合いを欠く場面もあり、直線は狭いところを割ってきたが5着に敗れた。 勝ったエリンコートは父デュランダル、母エリンバード(母の父Bluebird)という血統。 ※詳しいレース結果はコチラ ※関連リンク ★がんばろう日本! ?応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【インタビュー】エリンコートに騎乗した後藤騎手が大好きな「愛犬」を語る! ★【フラワーC】トレンドハンターが直線で鮮やかに伸びて他馬を一蹴! ★【阪神JF】レーヴディソールが無傷の3連勝で2歳女王に!!