おしらせ
ジョッキーが中心となり美浦トレセンで被災者との触れ合いイベント
14日、東日本大震災の影響で福島方面から美浦周辺の避難所に避難した方たちが、美浦トレセン内にある乗馬苑に招待された。 これは、横山典騎手や後藤騎手らが中心となり「支援物資を送ること以外にも競馬関係者だからこそできることがあるはず」という考えのもと実施され、内田博騎手、田中勝騎手、蛯名騎手、松岡騎手、北村宏騎手、三浦騎手をはじめ、南相馬市出身の木幡騎手など美浦トレセンに所属する多くの騎手が参加した。 お昼過ぎに始まった支援イベントは、西田騎手の挨拶でスタート。ジョッキーたちが自ら焼いたバーベキューが、参加者たちに振る舞われた。 お腹を満たしたあとはジョッキーたちがサポートをしながら、参加者たちが乗馬を体験。子供たちは、初めて見るサラブレッドの大きさに感激しきりだった。また五十嵐騎手、三浦騎手が障害を飛ぶパフォーマンスを見せた際には大きな拍手が送られていた。 ※関連リンク ★がんばろう日本! ?応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★日本騎手クラブがチャリティーイベントを開催 ★矢作芳人厩舎が「被災地支援イベント」を開催 ★松田大作騎手を通じてイタリア騎手協会から義援金が送られる