【皐月賞】悲願のクラシック制覇へ向けて調整入念! ナカヤマナイト

美浦　南W　良　強め 68.3-52.6-37.9-12.4 　共同通信杯以来となるナカヤマナイトは、約2ヵ月半ぶりの実戦で大一番に臨む。トライアルを回避しており気になる近況だが、入念に乗り込まれていて態勢は万全のようだ。 　20日、美浦の南ウッドで僚馬アストレーションと併せ馬を実施。僚馬を4馬身追走する形でスタートし直線を向いたところで馬体を並べると、最後まで力強い脚で駆け抜けて併入でフィニッシュ。余力十分の走りでラストは12秒4と時計も優秀。毛ヅヤもピカピカで雰囲気も上々だ。追い切りを見守った二ノ宮師も「ここ一本に狙いを定めて準備してきた。背が伸びて肉付きも良くなっている」と太鼓判を押す。 　前走(共同通信杯)では先行有利なスローペースの中を一頭だけ差す競馬で勝利。ナカヤマナイトの戦績を振り返ると、一度も4着以下に沈んでいない堅実さが光る。今年の舞台は“ナカヤマ”ではないが、クラシックVへ視界良好といえる状態にある。 ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【共同通信杯】ナカヤマナイトが最内から伸びて重賞初制覇！ ★【ホープフルS】4番人気ベルシャザールがハナ差凌ぎV！　ディープSはまさかの…