【皐月賞】アドマイヤムーンの半弟プレイ、先行力を生かせばチャンス!

美浦　南W　重　馬なり 70.7-55.2-40.5-12.6 　震災直前の中山開催で施行されたトライアルレース・弥生賞で2着に入線し、優先出走権を獲得したプレイ。1勝馬ではあるが、GI馬アドマイヤムーンを半兄にもつ優良血統だけに密かに期待を寄せるファンも少なくない。 　20日に美浦の南ウッドで敢行した最終追い切りでは、ジェネラルノブレスを2馬身追走の形でスタート。重い馬場を苦にせず馬なりで追い切り、5F70秒7-1F12秒6の時計で併入した。 　斎藤師は「腰の甘さが解消されてパンとしてきた。開幕週なので先行力を生かしたいね」と色気を込めた。 　騎乗予定の松岡騎手にとっても戴冠を望む一戦だ。皐月賞は4年前にサンツェッペリンで僅差の2着。3年前は単勝1番人気のマイネルチャールズに騎乗したが、3着に敗れている。今年こそ悲願の皐月賞制覇なるか。人馬ともにここは結果が欲しいところである。 ※関連リンク ★がんばろう日本!競馬で被災地に力を!?東北地方太平洋沖地震応援メッセージ募金?にご協力お願いします ★【弥生賞】サダムパテックが大激戦を制す