【フローラS】左回りは大歓迎! マイネイサベル

美浦 南W 良 馬なり 89.9-73.9-58.2-42.8-13.7 　右回りでは、9着→6着→4着。それに対し左回りでは、1着→1着→2着と連対率100%を誇る屈指のサウスポー・マイネイサベルが、左回りの府中に合わせて調整されてきた。フラワーC(4着)後は桜花賞をパスし、ここ1本に目標を定めている。 　1週前追いでは美浦の南ウッドで、4F52秒5-1F12秒5をマーク。大きく先行する僚馬に残り1ハロンで並び、一瞬にして突き抜けた。迎えた本日の最終追いは1週前にある程度の時計を出しているため、馬なり調整に終始。水野師が自ら騎乗し南ウッドで追われ、バネの利いたフットワークを披露した。軽やかにしっかりと伸び、輸送で減っていた馬体もすっかりと回復した印象だ。 　水野師は「フラワーCの後、ここに向かうローテーションは予定通り。1週前にビシっとやったので、今週は軽めにやりました。状態は維持できていますし、現状では左回りの方が合っています」と、巻き返しへ予定通りを強調した。 　あくまでも最大目標は同じく左回りのオークスだが、良血馬など揃ったこの一戦で、本番への手応えを掴んでおきたいところ。桜花賞をパスした決断が吉と出るか、左回りで真価が問われる。 ※関連リンク ★?がんばろう日本! メッセージ募金?にご協力お願いします ★【新潟2歳S】マイネイサベルがデビュー2連勝!! ★【フローラS】のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見! ★【フローラS】出走馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!