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【アンタレスS】有力馬1週前追い切りレポート

58キロでも実績ナンバー1のバーディバーディに期待

 震災の影響も受けず、例年通りに春の京都開催・開幕週に行われるアンタレスS。実績馬、上がり馬と様々なメンバーが出揃うが、なかでも注目は東京大賞典、フェブラリーSとGI連続3着という実績を持つバーディバーディだ。そんな実績馬相手に、他の馬たちはどう立ち向かうのか。出走を予定している有力馬の1週前追い切りの様子を詳細レポート! バーディバーディ 前走フェブラリーS3着後は放牧先でもきっちり乗り込まれ、いつでも使える状態で戻ってきた。14日にはCWで5F51秒5、ラスト1F12秒0(強め)というまずまずのタイムも出しており、丸みのある張りのある体に仕上がっている。これまでに15戦のキャリアがありながら京都は初めてとなるが、前々で器用に立ち回れるタイプなので問題ないだろう。 ワンダーアキュート 前走の名古屋大賞典ではエスポワールシチーに逃げ切りを許すも、この馬らしい走りを見せて2着。その後はここを目標に乗り込まれ、馬体の張りも良く気迫もみなぎっている。良い時の息遣いも戻ってきており、14日にはCWで6F80秒5、ラスト1ハロン11秒7(強め)をマーク。追われてからの反応も良くなっている。 ダイシンオレンジ 10戦して【5.2.2.1】という得意の京都開催を目標に、中間はコースと坂路を併用してシッカリと乗り込まれてきた。先週の時点では少し重め残りに感じたが、フットワークには柔らかみもあり体調自体は良さそうだ。きっちりと調教量はこなしてきているので、今週のひと追いで仕上がるだろう。乗り難しい馬ではないので、藤岡康騎手へのスイッチも問題なし。 ゴルトブリッツ 休養させた割に馬体がスッキリし過ぎているように映る。先月の中旬から速い時計を出しておらず、乗り込んで仕上げたというよりも、飼葉量を調整して馬体を作った可能性も。センスのある馬でまだまだ伸びしろのある馬だが、現時点ではあまり強調しづらい。 タガノジンガロ オープンに昇級後、仁川S2着、マーチS5着と堅実な成績を残している。今回は前走から中1週になるが、体が丈夫な馬で中間も坂路で乗られている。ただ、馬体を細く見せている点は気掛かりで、疲れが出ている可能性もある。今週の追い切り、レース当日のパドックでの気配は注意しておきたい。 サクラロミオ 平安S以来の約3カ月ぶりの実戦。14日にCWで6F81秒7、ラスト1F14秒1を馬なりでマークしているが、まだ緩さが感じられて脚の捌きにも硬さが残る。今週の調整でどれだけ走れる体にしてくるかがカギ。ただケイ古駆けしないタイプなので、そこまでの心配は不要か。 フィールドルージュ 08年11月の浦和記念以来となる実戦。今年で9歳になる馬だが、変わらず活気があり年齢以上に若く映る。3月中旬からプールで入念に調整されて、下旬から坂路での乗り込みを始めたが、さすがに馬体には緩みが感じられ、明らかにケイ古量が足りてない印象だ。 ※関連リンク ★【マーチS】テスタマッタがJRA重賞初勝利!!【仁川S】ワンダーアキュートが人気応え完勝!!【フェブラリーS】トランセンド 好ダッシュから先頭譲らずGI連勝!重賞のデータ予想、追い切り速報など充実の「レース情報」は必見!気になるあの馬の能力値は?「指数X」は枠順確定後に無料公開!

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