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【日曜京都10R/橘ステークス】ラトルスネークここでは負けられない

【橘S展望】1400mなら負けられないラトルスネーク

 3歳のスピード自慢が一堂に会す橘ステークス。桜花賞経由馬なども出走を予定しており、混戦の様相だ。先のNHKマイルCに向けても注目したい一戦。  人気はラトルスネークか。1600mは4戦未勝利に対し、1400mは2戦2勝。しかもいずれも京都の1400mで、このコースとの相性は抜群だ。折り合いに難のあるタイプだけに、この距離短縮はプラスに出るはず。坂路での最終追いは時計がエラーになってしまったが、馬なりのまま余力たっぷりに登坂した。末脚が武器なだけに、カギは展開と開幕週の馬場になる。  朝日杯FSで痛恨の不利を受け、その後は結果が伴っていないアドマイヤサガス。それでも、2歳時のデイリー杯ではレーヴディソールの2着に善戦するなど、実績では上位だ。栗東坂路で行われた最終追いでは、アドマイヤロイヤル(古馬1000万)相手にキッチリと同入。時計も4F52秒3(一杯)なら及第点だろう。デビュー戦以来の1400m戦となるが、スピードと先行力があり何ら問題はなさそうだ。  桜花賞では13着に敗れたエーシンハーバー。しかし、前々走のフィリーズレビューでは3着に善戦しており、1400mなら巻き返しがあってもおかしくない。間隔が詰まっているため中間は馬なり調整が続いたが、栗東坂路での最終追いはビシッと気合いを入れられた。時計は4F54秒5-1F12秒8(一杯)。スティルゴールド(古馬準オープン)を相手に、互角以上の動きを見せた。手替りもプラスに働きそうで、巻き返し必至だ。  ハナに行きたいタイプからオースミイージーを取り上げたい。前走は行き脚が付かなかったが、久々の分もあり若干重かったか。この中間は渡辺騎手が付きっ切りでケイ古をつけ、入念に乗り込みが重ねられている。最終追いも栗東Cウッドで、6F85秒4-1F12秒3(一杯)という時計。全体時計こそ特筆するものでもないが、追われてからのフットワークは軽やか。ひと叩きされ素軽さが増し、開幕週のこの舞台で持ち前のスピードが活きそうだ。  最後にもう1頭、ニシノステディーにも注目したい。1200mで2勝を挙げているが、サフラン賞2着があるように1400mもこなせる範囲。前走のフィリーズレビューでは先行馬壊滅のなか、6着なら悪くないのではないか。桜花賞5着のフォーエバーマークには先着しているのだ。この中間は間隔を開け、ここ目標に意欲的なケイ古が続いた。最終追いは美浦の南ウッドで、6F85秒6-1F13秒8(一杯)という時計。終いはやや時計を要したが、稍重の馬場状態に脚を取られながら最後まで踏ん張った。乗り込み量は十分に足りており、一発が期待できそうな仕上がりだ。 ※関連リンク ★?がんばろう日本! メッセージ募金?にご協力お願いします【メイクデビュー京都4R】ラトルスネークが9頭ゴボウ抜き!!【デイリー杯2歳S】圧倒的な強さ! レーヴディソール!! 2着にアドマイヤサガス

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